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森林の仕事ガイダンス2024

期間:2024年9月21日~22日

実行項目:イベント、OOH、デジタル、クリエイティブ制作

エリア:東京

開催場所:東京国際フォーラム

BACKGROUND

『全国森林組合連合会』様では、持続可能な森林管理と地域経済の発展を目指し、林業の担い手を増やすための取り組みの一環として、毎年『森林の仕事ガイダンス』を開催しています。
このイベントは、林業に興味を持つ方々やこれからの就業を考えている方々に向けて、業界の魅力や具体的な仕事内容を伝えることを目的としており、『森林の仕事ガイダンス』では、林業に関する基礎知識の提供や、現役の林業従事者との交流、さらには具体的な就業相談が行える相談ブースの設置など、幅広いプログラムが用意されています。

林業の魅力をより多くの人に届け、具体的なキャリア形成への一歩を踏み出してもらう位置づけの『森林の仕事ガイダンス』には以下の2つの課題がありました。

  • 来場者数の増加
  • 相談ブースでの相談者数の増加

IDEA

オリコムは、課題に対して以下の2点の取り組みが必要だと考えました。

1. 集客方法の再検討と強化

ターゲットを顕在層と潜在層に分けて考え、それぞれに応じた広告媒体展開としました。

  • 顕在層=相談ブースでの相談の可能性が高いであろう、地方移住に関心の高い層
  • 潜在層=ワーク・ライフ・バランスの見直しに関心の高い層

顕在層には、興味関心ターゲティングが可能なWEB広告を展開。
比較的層の厚い潜在層には、自身を客観視しやすいモーメントを捉えるOOHを展開。

パーソナライズされているためピンポイントでターゲティングできるWEB広告と、公共空間に掲出されるためセレンディピティ(素敵な偶然や予想外の発見)という特性を持つOOHとの立体的な展開としました。

クリエイティブは、昨年も好評だった「林業で実際に働く人々」を起用したデザインとしました。これにより、林業という仕事の魅力ややりがいをリアルに表現しています。

OOH(交通広告)

ウェブ広告画像

2. 潜在層を取り込むためのイベント内容の見直し

『就業意向が明確でなくても気軽に参加できる』というメッセージを強調することで、来場に対する敷居の高さを感じている層の取り込みを目指しました。
イベント会場内では来場者を引き込む体験型コンテンツを多数用意しました。例えば、

  • 会場内をわかりやすく案内するガイドツアーを実施し、林業の魅力に触れる機会を創出
  • 来場者が気軽に林業の素材に触れられる『ヒノキチップ詰め放題コーナー』を設置し、楽しみながら林業に親しむきっかけを提供

『ヒノキチップ詰め放題コーナー』

東京国際フォーラムにて2日間開催。
オリコムは最大44都道府県の事業体との相談ができるブースのほか、実際に森林で働くフォレストワーカーに体験談などを直接聞ける対話型ブースを設置。仕事内容がリアルに感じられるような装備の展示やシミュレーター体験を通して、就業意向が明確でない層にも林業を身近に感じてもらうような展開を行いました。

【会場レイアウト】

【参加都道府県一覧】

RESULT

来場者数は昨年比105%と増加
VR体験コーナーや装備品展示コーナーを回遊する来場者が多く、相談ブース以外の接点でも林業への興味を深める動きが確認されました。

一方で、相談ブースでの相談者数は昨年よりも減少したものの、林業事業体の皆さまからは、「相談内容が具体的で熱心な方が多く、本気度が高かった」といった肯定的な意見も聞かれました。


『フォレストワーカートークショー』の動画 (『緑の雇用 RINGYOU.NET』より引用)

『ハーベスタシミュレーター』体験コーナー

林業事業体の皆さまによる『林業相談ブース』

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