

小学校の頃からサッカーを始めて、大学でも体育会のサッカー部に所属していました。大学の部活は、200名ほどの規模で、合宿や遠征での荷物の割り振りを考えたり、スケジューリングをするなど、ロジスティクスや段取りの効率性を追求するのが好きで、今のプランニングに通じるものがあったのかなと思います。割と人が嫌がることでも率先してやるタイプだったかなと思います(笑)。広告業界を志望したのは、サッカーと同じく「チーム」で仕事がしたい、と思っていたのと、某携帯電話会社の広告を通じて自分の心が動いた経験があったので、自分も誰かの「好き」を作りたいと思ったことが理由です。仕事でも、サッカーと同じくその場での瞬間的な状況判断や対応が求められますが、組織としてクライアントに対応するので、メールや会話など、もっと地に足を着けてしっかり形に残しながらお互いの信頼を作るようなコミュニケーションを取らないといけないなと感じます。チームとしてお互い信頼し合うためには、先を考えたり、相手のコンディションを気遣うことが重要で、このあたりはサッカーの経験が活かされているようにも思います。
