おすすめコンテンツGX(グリーントランスフォーメーション)
最新トピックス
- 2024年12月17日:雑誌「FRaU」2025年1月号に当社GX活動の取組みが掲載されました
- 2024年 6月18日:電子ペーパーを活用した広告・IOTサービスの開発領域においてテクバン株式会社との協業を開始
- 2024年 4月26日:GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化を推進するゼロボードとの協業を開始
GXがゲームチェンジを引き起こす
広告業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)はGX(グリーントランスフォーメーション)によってさらに加速していく。一部の企業では有価証券報告書と共にCO2排出量の開示が始まり、既に投資の指標としてCO2が流通し始めている。金利優遇措置なども始まり、炭素税や排出量取引などに代表されるカーボンプライシングの取組みも開始されようとしている。CO2がこれだけ世の中に浸透する中で、広告業界においてもCO2が様々な場面で流通し指標として定着していく。この流れは大きなゲームチェンジの可能性を秘めている。
カーボンニュートラル
二酸化炭素など温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、その排出量を「実質ゼロ」に抑えること 経済産業省が中心となり、関係省庁と連携して「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定
あらゆる産業活動が大きく変革し、経済と環境の好循環が生み出されていく、日本の新たな成長戦略。国策とも言えるカーボンニュートラルは大きな広がりを見せている。
出典:経済産業省:2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略
商品選定軸にも変化が・・・ QCDからQCDCへ
生活者の商品選定に変化が訪れようとしています。これまでの商品選定軸とされてきたQCD
「Q:Quality」、「C:Cost」、「D:Delivery(Deadline)」=「この品質をこのコストこの納期で!」
という考え方から「C(Carbon)」が加わったQCD→QCDC、つまりCarbon量の大小が商品選定軸の一つになる時代が到来しつつあります。この変化に対応するためには、まず自社商品・サービスのCO2排出量を算定する必要があります。
オリコムではCO2排出量の算定サポートや算定後のマーケティング活動を支援するプランを用意しています。
カーボン算定企業の増加
カーボン算定を行う企業が徐々に増えてきております。 各社いち早くCO2算定を実施しているようです。ここでは代表的なものをご紹介します。
岩谷産業株式会社
イワタニカセットガス(オレンジ)のカーボンフットプリントを公表
出典:イワタニカセットガス(オレンジ)のカーボンフットプリントを公表
ミニストップ株式会社
ソフトクリームでカーボンフットプリントを算定 食べるスプーンでCO2を削減
株式会社アシックス
1.95kg CO₂eのカーボンフットプリントを実現 温室効果ガス排出量が最少のスニーカーを開発
出典:1.95kg CO₂eのカーボンフットプリントを実現 温室効果ガス排出量が最少のスニーカーを開発
GX(グリーントランスフォーメーション)事業
カーボンフットプリントソリューション
CO2の可視化、CO2の削減、CO2のオフセット
CO2を定量化して把握し、削減し、相殺する
お客様のこの活動を発信していく
そして活動の評価もまたCO2で行う
CO2を指標としてPDCAサイクルを実現させていく
➡サステナブルマーケティングを伴走するパートナーを目指します
カーボンニュートラルアド
カーボンニュートラルな広告展開を実現するため
今最も注目しているデバイスは電子ペーパー
表示する限りでは電力を消費しない特性があるため
省エネであり脱炭素にも貢献できる強みを有する
カーボンニュートラル時代に適したメディアと言えます
➡サステナブルなメディア開発に取り組んでいきます