成果があがる!DV360とCM360の活用術 | 株式会社オリコム

概要

コロナ禍で、生活様式に大きな変化が生まれ、生活者とのタッチポイントのデジタル化が急速に進みました。プロモーション活動において、リアルとデジタルのメディア配分に関して、これまでぼんやりと感じていた課題の解決策を求められているマーケッターの方は多いのではないでしょうか。

  • あらゆるメディアを網羅するには膨大な予算が必要になる・・・
  • 個別の買い付けは管理面で大変・・・
  • メディアにより指標がバラバラで何が効いたのかよくわからない・・・

このような課題を解決するために、2021年4月8日にオリコムからメディア統合配信と効果検証のソリューション「Oricom Programmatic Distribution」をリリースいたしました。そこで今回、ソリューションを活用した課題解決の事例、ノウハウを紹介するウェビナーを開催いたします。 また、日本に数社しかいないGoogle ディスプレイ&ビデオ 360(DV360)、キャンペーンマネージャー360(CM360)のリセラーであるMightyHive株式会社の日本担当カントリー・マネージャーである松崎亮氏をゲストにお迎えし、DV360、CM360に関して、今、押さえてくおくべき情報もご紹介します。

こんな課題が、ありませんか?(よくあるシーン)

■シーン
YouTubeで動画広告配信したが、他のどんなメディアに接触したユーザーなんだろう?
いくつか掲出したクリエイティブのうち効果的だったのはどれだったのだろうか?

■解決アイデア
YouTubeにおけるクリエイティブのPDCAをアトリビューション分析によって行う
YouTubeのビューアブルインプレッションを計測するために、CM360を活用し、アトリビューション分析の対象に含めることで、動画視聴に対する効果の把握が可能。目標に対してどのクリエイティブが貢献しているのか検証することで、適切なPDCAを回すことができます。中長期に渡ってTrueViewアクションを活用するプロモーションに適しています。
※YouTube以外にも、一部のテレビ見逃し配信プラットフォームや、ラジオアプリ等の音声配信プラットフォームにも対応しています。

■シーン
各媒体のレポートでは、それぞれCVしたユーザーが重複してしまう。
全媒体を通したユニークのCV数を把握することで、予算配分を最適化したい。

■解決アイデア
CM360基準で統一したCV計測ルール及びアトリビューション分析により媒体ごとの適切な予算アロケーションを実現

媒体・プラットフォームごとにCV計測をする場合、計測の条件や仕組みが異なるため、同一のユーザーが重複して、カウントされてしまいます。CM360を導入し、計測の基準や条件を統一することで、運用型広告施策全体を通じて、重複がないユニークなCV数を把握が可能です。計測の条件を整えることで、アトリビューション分析を行え、予算アロケーションを適切に実行することができるようになります。中長期に渡って複数の媒体・プラットフォームを活用している場合に適しています。

■ウェビナー内容

セッション1:開会のご挨拶(オリコム)
セッション2:OricomProgrammaticDistributionのご紹介(オリコム)
セッション3:DV360、CM360の特徴と活用方法(MightyHive)
セッション4:DV360、CM360の活用事例(オリコム)
セッション5:Q&Aセッション(オリコム、MightyHive)

・開催日時
2021年6月17日(木)11時~12時(申込締切:2021年 6月16日(水)17 時)
2021年6月25日(金)14時~15時(申込締切:2021年 6月24日(木)17 時)
開催場所
オンラインウェビナー ※Zoom活用
・登壇者
MightyHive 株式会社
日本担当カントリー・マネージャー 松崎亮・マツザキリョウ
米コロラド大学卒業後、広告代理店を経て、グーグルジャパン入社。SMB 向け広告営業とDoubleClick(現GoogleMarketing Platform) の初期メンバーの一人として参画。その後、AI カンパニーのAppier のエンタープライズ事業の立ち上げを経て、S4 キャピタルグループのMightyHive Japan に参画し、ビジネスの立ち上げを担当後、現在は日本担当カントリー・マネージャー。

株式会社オリコム
統合プランニング本部デジタルソリューション局
デジタルプロデュース部 部長 向井直・ムカイナオ

2007年~:OOHメディア│ジェイアール東日本の車両・駅メディアを担当
2010年~:営業│家電メーカー・量販店・百貨店・放送局・化粧品メーカーを担当
2016年~:デジタル推進部│様々なクライアントのデジタル領域業務における営業支援を担当
2019年~:デジタルソリューション局│デジタルメディア・デジタルマーケティング領域全般のプランニングを担当

・定 員
50名様
・参加対象
広告主の皆様 ※同業他社、および個人の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
・参加費用
無料 ※事前登録制

■用語説明
Oricom Programmatic Distributionとは?
拡大を続けるプログラマティック広告に対し、提案・運用・検証それぞれの高度化を目指し、専任のオペレーターによる完全内製化を推進。得られた知見は、お客様へ効果として還元してまいります。主として扱うツールは、配信:ディスプレイ&ビデオ360(DV360)、検証:キャンペーンマネージャー 360(CM360)、さらに3rdPartyData(OricomDMP)、1stPartyData(お客様よりご提供)により、お客様独自のターゲティングを実現します。

ディスプレイ&ビデオ360(DV360)とは?
無数に広がる接点をリアルもデジタルもまとめて網羅できるメディア統合型の広告配信プラットフォームです。主要なデジタル広告はもちろん、一部のテレビ・ラジオ・OOHにも接点を広げることができます。各メディアの買い付けから予算配分まで一括して管理することができます。

キャンペーンマネージャー 360(CM360)とは?
ディスプレイ&ビデオ360で配信した内容を、様々な角度から分析できるツールです。どのメディアが優れていたのか、どのクリエイティブが効いたのかを、統一の指標で評価することができ、次回のプロモーション改善に活かすことができます。