Our Topics今なお拡大し続けるTVer広告をイチから解説
2024年10月
制作:オリコム ビジネスマネジメント局
TVer(ティーバー)をご存じでしょうか?TVerは、地上波の主要テレビ局が連携して提供している無料の動画配信サービスです。
視聴者はいつでも、どこでも好きな番組を視聴できるため、非常に多くの利用者がいます。
- 生活シーンに合わせて届けたい人に最後まで広告を見てもらい、メッセージを正しく伝えることができないか
- 広告に接触することについて、ユーザーの嫌悪感が少ないメディアはないか
そのような広告主の“悩み”に応えられるメディアがTVerです。
TVerとは
民放各局が制作した安心・安全なテレビコンテンツを、いつでもどこでも完全無料でお楽しみいただける国内最大級の動画配信サービスです。
スマホやタブレット、PCに加え、CTV(コネクテッドテレビ)と呼ばれる、インターネット接続されたテレビにも対応をしています。
・アプリダウンロード数 7,800万超
・月間ユニークブラウザ数 4,100万超(TVer単体)
・月間再生数4.9億回超
(いずれも2024年8月時点)
15~69歳男女におけるTVerの認知率は72.5%にのぼります(出典:2024年1月時点・株式会社マクロミル調べ)。
-ユーザー層について
TVerのユーザー層は全体的にバランスがいいのが特徴です。
どの年齢層・性別をとっても12~18%に収まっていることがわかります。
‐TVerの魅力とユニークな点について
ユーザーは通常、放送後1週間以内であれば、見逃した番組を無料で視聴でき、複数のデバイスに対応しているため、自分のスケジュールに合わせて好きな時に番組を楽しむことができます※。
また、TVerには多くの放送事業者が参加しており、ドラマ、バラエティ、ニュース、ドキュメンタリー、アニメ、スポーツなど幅広いジャンルの公式コンテンツが安全な環境で提供されています。
※ゴールデン・プライムタイム(19~23時台)の一部の番組はリアルタイムでも配信されます。
TVer広告とは
テレビCM同様、番組構成に合わせて広告枠が設定されています。途中でスキップすることができないため、高い視聴完了効果を期待できます。
‐広告フォーマットとタイミング
TVer広告の動画は6秒、15秒、30秒、60秒、60秒以上などの長さがあり、アスペクト比16:9のMP4ファイル形式と、一般的なテレビCMやYouTubeの動画形式と同じため、再利用が可能です。
プレロール、ミッドロール、ポストロールの3つのCMチャンスがあります。
広告料金は、固定料金(CPM)と、オークション形式で金額が変動する完全視聴料金(CPCV)の2種類があります。CPMでは表示ごとに、CPCVでは最後まで視聴された場合にのみ課金されます。
‐TVer広告の配信メディア
TVer広告はTVerおよびテレビ各局独自の動画プラットフォームで配信され、PCブラウザ、スマホ・タブレットアプリ、CTV(コネクテッドテレビ)で視聴可能です。
‐TVer広告のターゲティング
TVer広告では、ユーザー属性、コンテンツ、興味関心に基づくターゲティングが可能です。
<ユーザー属性データ>
<コンテンツデータ>
<TVerアフィニティ(興味関心)>
出典:TVer『TVer広告セールスシート フルマネージド_2024/7-9 Ver1.0』
‐TVer広告の効果
テレビCMとの重複効果による広告認知、第一想起のリフトアップを期待できます。また、接触後の態度変容、さらに顧客ロイヤリティの向上に貢献します。
『広告主必見!TVer広告の効果的な活用方法』ダウンロード
使うべき理由が7つもある、地上波CMの『いいとこ取り』のTVer広告。
そんなTVer広告の活用方法6つを掲載した資料をダウンロードいただけます。
本サイトには記載していない内容となっています。
TVer広告を使う7つの理由
1.「若者のテレビ離れ」!? いいえ、起きているのは「若者の地上波離れ」です
数年前から、「若者のテレビ離れ」という言葉を耳にされる方もいらっしゃると思います。
それを受け、「そうかぁ、若者に広告を届けたいなら、テレビでは無理か。やっぱりTikTokとかなのかなぁ」と思われた方もいらっしゃると思います。
お待ちください。こんなデータがあります。
10-20代は、「テレビ番組」が他のどの年代よりも、好きなのです。
意外ですね。では、「若者のテレビ離れ」という言葉はいったい何なのでしょうか。
次に、「テレビ番組」を見る手段についてのデータを確認してみましょう。10-20代は、「テレビ番組」を「スマートフォン」でも見ている点が、他の年代と大きく異なっています。
確かに、10-20代の地上波の利用時間は低下傾向にあります(これは全年代についても言えることではありますが)。
しかし、10-20代は「テレビ番組」を「テレビ受信機」以外でも見ているのです。
「若者のテレビ離れ」という言葉が、地上波の視聴率やテレビの利用時間だけを見て10-20代の低下傾向を指しているのであれば、それは「テレビ番組」の見られ方の一面だけを捉えた、誤った判断と言えるのではないでしょうか。
そうです。起きているのは、「若者のテレビ離れ」ではなく「若者の地上波離れ」なのです。
10-20代は、好きな「テレビ番組」を見る手段を、他の年代よりも多く持っているということです。
では、10-20代は、好きな「テレビ番組」を「スマートフォン」で見る際、どんなプラットフォームで見るのでしょうか?
その選択肢の1つが、TVerです。
TVerの利用率は、10-20代は56.8%と、他の年代よりも高いことがわかります。
<起きているのは多様化>
十年一昔。インフラやプラットフォームが充実してきた昨今、同じコンテンツを見る場合でも、その見方は多様になってきています。
地上波にCMを打っても届かない層に、TVerにCMを打つことで届けることができる。
TVer広告を使う、理由の1つです。
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2. TVerはお茶の間でも見られています
「テレビ番組」を見る選択肢が増えており、TVerはその1つとして定着しつつあります。
では、TVerはどのようなシーンで見られているのでしょうか。
TVerは、スマートフォン・タブレット(SD)、コネクテッドTV(CTV)、パソコン(PC)で視聴可能です。
円グラフをご確認ください。TVerは、4割弱はお茶の間で見られているのです。
上述の円グラフは2024年4-6月の再生数ベースの利用率ですが、CTVの台数の普及に伴い増加中です。
<共視聴>
お茶の間で見られるということは、「共視聴」が行われるケースが含まれる、ということです。
「共視聴」とは、複数人で同じ映像コンテンツを視聴することを指します。
例えばSNS等に広告を出稿しても、個人で利用するスマートフォンで閲覧するため、その広告は1人だけが目にすることになります。
一方、CTVでTVerを共視聴している場合には、同じCMを複数人で見ているわけですから、お茶の間でリアルな会話が生まれる可能性があります。
海外旅行のCMなら「円安の今でも、この値段で海外旅行行けるんだね」。
テーマパークのCMなら「この期間限定イベント、面白そうだね。今度の週末、行ってみる?」。
自動車のCMなら「そろそろ車検なんだっけ。買い替えも検討してみない?」。
お菓子のCMなら「この子、すごく反応してる!今度スーパー行ったら買ってあげる?」。
家族や友達など、普段行動をともにするパートナーと一緒に見ているからこそ、CMから会話が生まれ、行動へと結びつきやすくなるのではないでしょうか。個人で利用するスマートフォンで閲覧する媒体に広告を打っても、このような事象は発生しづらいでしょう。
<ブランドセーフティ>
話を一度、広告全体に戻してみます。
Web広告、SNS広告などの登場により、広告媒体は多種多様に拡大していますが、それと同時に生まれた課題がブランドセーフティの担保です。
ブランドセーフティとは、違法サイトや不適切なコンテンツ、企業のイメージを損なう内容のページに広告が配信されてしまうリスクから広告主を守り、ブランドの安全性を確保する取り組みを言います。
たとえば公序良俗に反するようなサイトに広告が掲出された場合、ユーザーにネガティブな印象を与えてしまい、広告主のブランドの価値を大きく毀損してしまう可能性があります。
Webサイトは多種多様に拡大しています。SNSに投稿されるコンテンツも多種多様に拡大しています。中には、広告主が広告を掲出する先としてふさわしくない内容も含まれています。
TVerは、テレビ局が地上波で放送しているコンテンツがメインです。それ以外のTVerオリジナルコンテンツも、地上波で放送されるコンテンツと同等の基準で内容の考査を行っています。そのため、生活者のアンケートにおいて、TVerのコンテンツは「無料動画投稿サイト」に比べて「子どもや青少年に不適切・不快な表現がある」と感じる人の割合は顕著に低い結果となっています。CMについても、地上波CMと同様にテレビ局の考査を経たCMだけが配信されるため、「無料動画投稿サイト」に比べて顕著に低い結果となっています。
TVer広告は、ブランドセーフティが担保される広告手段の1つなのです。
このように、TVerは、お茶の間でも見られています。
共視聴により、生活をともにするパートナーとの間に会話が生まれ、行動につながるポテンシャルを持っています。
お茶の間で安心して見られるコンテンツだけが配信されている、ブランドセーフティの担保に適した場です。
TVer広告を使う、理由の1つです。
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3. TVer広告は50万円で実施できます
TVerは、地上波との共通点が多い媒体です。
地上波と同じ内容のテレビ番組がメインコンテンツであり、CTVならお茶の間で地上波と同じ感覚で見ることができます。
見る内容と、見る環境、ともに地上波との共通点があります。
それにより共視聴とブランドセーフティという、地上波と同じメリットもあります。
<最低出稿金額が小さい>
このように地上波との共通のメリットを持ったTVerには、広告を50万円から出稿することができます。
地上波にCMを出稿する場合には、一部の地方局を除いてこのような少額で実施することができません。
詳しく見ていきましょう。
TVer広告には、予約型と運用型があります。
予約型はテレビ局に発注するものです。
運用型はTVer社等、テレビ局以外の事業者に発注するものです。
imp単価は都度見積もりとなります。
<エリアセグメントが可能>
このようにTVer広告には、最低出稿金額という金額面での柔軟性がありますが、広告を展開するエリアの観点においても柔軟性を持った広告手法です。
地上波CMは、テレビ局単位でCM枠を購入することになります。そのため、そのテレビ局の電波が届く範囲すべてが広告出稿エリアとなります。
一方でTVer広告は、市区町村等の単位でエリアを絞って出稿することが可能です。
たとえばCMで訴求する対象の店舗が1つしか存在していないのに、テレビ局の放送エリアすべてにCMを放映することは、CMに直接的な来店効果だけを期待するならば「それなりの部分が無駄になってしまう」と言わざるを得ません。一方でTVer広告の場合は、その店舗の商圏だけにCMを配信することが可能です。(エリアを絞りすぎると、配信在庫(=広告主が設定する条件に当てはまるユーザーによる再生回数)が最低出稿金額を満たさない可能性があるという点には注意が必要です。)
地上波の持つメリットと同じメリットを持ちながら、小規模予算で広告出稿が可能。CMを打ちたいエリアだけに打つことも可能。
TVer広告を使う、理由の1つです。
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4. TVer広告は最後まで見てもらえます
TVerは、地上波との共通点が多い媒体です。
今回は、そのCMの「見られ方」について見ていきましょう。
<高い広告視聴完了率>
TVerでは、地上波同様、広告をスキップすることはできません。TVer広告が最後まで見られた割合である「視聴完了率」は15秒CMの場合、96.0%。長尺の60秒CMの場合においても93.4%と高い割合を示しています。
なお、「CMを最後まで見ない」という事象は、TVerの場合においては「それまで見ていたものの視聴をやめる」という行為を指します(TVer内の他のコンテンツに切り替える、あるいはTVerの視聴自体をやめる等)。
スキップできる無料動画投稿サイトでは、こうはいきせん。TVerの広告視聴完了率の高さは、他の動画プラットフォームにはない特色の1つと言えるのではないでしょうか。
<なぜTVerは広告視聴完了率が高い?>
なぜ、TVerは広告視聴完了率が高いのか。以下はオリコムのビジネスマネジメント局による推測となります。
まず、「TVerはCMをスキップできない」という認識が生活者に定着していることが要因の1つと考えられます。
ある無料動画投稿サイトでは、CMがスキップできる場合とできない場合とが混在しています。また、課金することでCMを挿入されなくすることができることを、プラットフォーム側が訴求していたりします。
一方、TVerは「全員がCMをスキップできない代わりに誰でも無料で楽しめるサービス」という姿勢を開設当初から貫いています。生活者は、CMをスキップできないことを承知のうえでTVerを視聴しているのです。
次に、CMの挿入のされ方も要因の1つであると考えられます。TVerのメインコンテンツは地上波と同じ「テレビ番組」であるため、CMが挿入されるタイミングも地上波の「テレビ番組」と同じになっています(どこにどれだけの量のCMが挿入されるかを意味する「CMフォーマット」は、地上波とTVerとでは異なります)。地上波の「テレビ番組」ではひと続きになっているコンテンツの途中に、TVerではいきなりCMが挿入される、といったようなことはない、という意味です。また「テレビ番組」は、テレビ局の制作担当が、視聴者の興味を途切れさせないよう最適な箇所にCMを挿入するタイミングを定めています。
一方、ある無料動画投稿サイトでは、コンテンツの途中でいきなりCMが挿入されることがあります。人間の判断を介していないため、出演者が話をしている途中でコンテンツがぶつ切りされ、CMに切り替わります。CMがこのような形で挿入されると、視聴者の目には邪魔者として映る可能性が高くなってしまうのではないでしょうか。
ビデオリサーチがTVerユーザーに対して行ったアンケートでは、「動画広告を自然に見られる」という項目において、TVerは「無料動画投稿サイト」よりも高い値を示しています。ユーザーが受ける印象は様々な要因が複合的に作用した結果と考えられますが、広告主の立場からすると、自社の動画広告を掲出する場所として、生活者が「動画広告を自然に見られる」場所のほうが、より望ましいと言えるでしょう。
TVer広告は、自然に見られる広告であり、最後まで見てもらえる割合が高い。
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5. TVer広告はデータに基づいた配信が可能です
TVerは、地上波のメリットを併せ持つ媒体です。
TVer広告には、地上波CMにはないメリットも存在します。
その1つが、データに基づいた広告配信です。
例えば、
・性別
・年齢(1歳刻み)
・ 住所(市区町村)
・テレビ視聴傾向(頻度高/頻度低)
・世帯年収(600万以上/800万以上/1000万以上)
・子供の有無
・興味関心
でターゲットを絞ることが可能です。
これは地上波CMにはないメリットです。
「興味関心」は、TVer利用者が利用開始時に選択するカテゴリにおいては、図の17ジャンルがあります。
<データに基づいた配信で広告効果が増加>
興味関心でターゲットを絞ると、広告効果が増加します。
次のグラフは、興味関心でターゲットを絞らない「通常配信」においても、TVer広告に接触した層は「非接触」に比べて【サービス認知】も【広告認知】も向上していることを示しています。さらに、興味関心でターゲットを絞った「アフィニティ有」においては、ターゲットを絞らない「通常配信」よりも向上していることを示しています。
他にも、「興味関心」は各種DMP(Data Management Platform)と連携することで、サイト閲覧データや商品購買データといった、さらに多様かつ細分化されたセグメントで絞り込むことが可能です。連携するDMPは、予約型か運用型かなどでも異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
<データに基づいた広告配信方法は、他にも>
地上波CMではできない、TVer広告ならではのCMの出稿方法は、他にもあります。
同一CMを同一生活者に対して配信する回数(フリークエンシー)の上限を設定することができます。これにより、生活者がキャンペーン期間内に何度も同じCMを目にすることでそのCMに対する嫌悪感が生まれてしまう可能性を低減することが可能です。
また、配信面をスマートフォン・タブレット/CTV/PCから指定して配信することも可能です。共視聴を期待して配信面をCTVだけに絞る、という使い方もできます。
また、特定の天候や気温に応じてクリエイティブを出し分ける、ということも可能です。
一方で、地上波CMと同じように、時間帯を指定して広告配信することも可能です。
TVer広告は、地上波CMの「いいとこ取り」の広告手法と言えるかもしれません。
TVer広告は、データを活用することでCMを届けたい人に効率的に届けることができる。
TVer広告を使う、理由の1つです。
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6. TVer広告は効果測定ができます
<配信レポート>
TVer広告は、一般的なネット広告と同じように、広告実施後に配信レポートをご提出可能です。
CM動画が最後まで見られた割合を示す「100%視聴率」=視聴完了率も、このレポートで確認できます。
<効果測定>
それとは別に、TVer広告は、広告実施後に効果測定ができます。
広告出稿完了直後からアンケート調査を実施します。あなたがTVerに出稿したCMに「接触した層」と「接触していない層」とに対してアンケートを行い、態度変容を把握するものです。ブランド認知における態度変容の把握を主眼とすることから、『ブランドリフト調査』と呼ばれます。例えばブランドの認知度がTVerに出稿したCMに「接触していない層」よりも「接触した層」のほうが高ければ、「その差はTVerに出稿したCMに接触した効果である」と考えることができます。
TVerのブランドリフト調査には、
少額の予算で1問だけ調査できる『TVer Survey』と、
もう少し予算が必要ながらも複数の設問で調査できる『外部BLS(Brand Lift Survey)』があります。
『TVer Survey』は、TVer内でアンケートを実施します。
『外部BLS』は、外部のアンケートモニタに対してアンケートを実施します。
詳細については、予約型か運用型かでも変わってきますので、お問い合わせください。
『TVer Survey』も『外部BLS』も、実施するにはTVerの広告媒体費とは別に予算が必要となりますが、一定の金額以上広告出稿すれば調査費用については無償で実施可能になる場合もありますので、上述のリンクよりお問い合わせください。
TVer広告は、効果測定ができる、場合によっては調査費無料で。
TVer広告を使う、理由の1つです。
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7. 動画素材を持っていなくても大丈夫!?
地上波CMのいいとこ取りのTVer広告。
CMを最後まで見てもらえるTVer広告。
データドリブンでもあるTVer広告。
「でも配信するCM動画自体が、いま手元にないよ!」という広告主の方に朗報です。
テレビ局がCM動画を作ってくれるプランもあるんです。
テレビ局に発注する予約型商品の部分でのお話になります。
<300万円から動画制作+配信>
フジテレビでは、『CM制作配信パッケージ』が商品化されています。
CM動画をフジテレビ側が制作し、TVerにてそのCM動画を広告配信数保証にて配信する、というパッケージを税別300万円からという金額感で提供するものです(※CM制作内容次第で金額応相談)。
・テキストや画像の支給は広告主側で実施。新規に撮影を伴う場合には別途見積もり
・TVer及びFOD内のフジテレビコンテンツで配信(ランダム配信を基本とするが応相談)
という前提にはなりますが、TVer広告配信終了後もCM動画は二次利用可能である点も魅力的です。
フジテレビでは、『CM制作配信パッケージ』以外にも、出稿金額に応じて『番組連動CM』、『ブランデッドコンテンツ』などの動画制作込みプランも多数用意されています。
出典:フジテレビ『フジテレビ TVerセールスご紹介資料 2024.7月期』
<VTuberが紹介する動画を制作>
日本テレビでは、『VTuber起用クリエイティブパッケージ』が商品化されています。
日本テレビのグループ企業『ClaN Entertainment』に所属するVTuberを起用したオリジナルCMを制作する、というものです。VTuberとは、2Dあるいは3Dで制作したCGアバターを使って、主にYouTube上で動画投稿やライブ配信を行う配信者のことです。
制作費は1,000万円~となっていますが、別途となるTVer広告媒体費にはパッケージ特別価格が適用されます。
こちらも、CMが配信されるのはTVer内の日本テレビのコンテンツでのみとなりますが、TVer広告配信終了後もCM動画は二次利用可能です(二次利用料については個別の調整事項になります)。
出典:日本テレビ『日テレ公式無料動画配信サービス インストリーム動画広告 Guide Book 2024/4 ver2.00』
今回は既に商品化されているものについてご紹介しましたが、他の局についてもご相談は可能ですのでお問い合わせください。
もちろんオリコムがCM制作することも可能です。
その場合は「TVer広告の配信先を特定のテレビ局のコンテンツに絞らなければならない」という制約はなくなります。TVer以外の動画プラットフォームにCMを打つことも可能ですし、タクシー内のサイネージに動画掲出することも可能ですし、音声が出せない電車内のサイネージにテロップを追加して動画掲出することも可能です。
総合広告代理店であるオリコムに、CM制作もメディアプランニングも、まるっとお任せください。
今、動画素材を持っていなくても、TVer広告は始めることができる。
TVer広告を使う、理由の1つです。
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使うべき理由が7つもある、地上波CMの『いいとこ取り』のTVer広告。
そんなTVer広告の活用方法6つを掲載した資料をダウンロードいただけます。
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