ニュース「Advertising Week Asia 2024」にオリコムが講談社とともに登壇
2024年8月30日
株式会社オリコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 中島明美、資本金1億6,500万円)は、2024年9月17日(火)から9月20日(金)の4日間、東京アメリカンクラブにて開催されるアジア最大級のマーケティング&コミュニケーションのイベント「Advertising Week Asia 2024」に、弊社代表取締役社長・中島明美とデジタルコミュニケーションプランニング局 ストラテジックプランニング部長・栗原雅代が登壇することをお知らせいたします。
「Advertising Week Asia 2024」について
2004年にニューヨークで始まった世界最大級の広告・メディア・CR・マーケティングなどの領域を網羅する世界最大級のイベント「Advertising Week」のアジア地域版です。2024年に連続9回目の東京開催となります。
毎年日本国内はもとより、世界中から優れた第一線のスピーカーが250人以上登壇し、100を超えるセッション、イベントが開催されました(2023年実績)。また、働き方改革、女性のリーダーシップ、カルチャーに至るまで広範囲をカバーすることも特色です。
今年も引き続きのハイブリッドフォーマットで開催となります。
<日時> 2024年9月17日(火)~20日(金)
<会場> 東京アメリカンクラブ
<アクセス> 〒106-8649 東京都港区麻布台2-1-2
<公式サイト> https://asia2024advertisingweek.com/
オリコム登壇セッション
<タイトル>
『広告・メディアとジェンダーギャップのリアルな話。
~広告のDEI化に向けた、オリコム・講談社の新たなチャレンジ~(仮)』
<日時>
2024年9月20日(金)12:40~13:20
<概要>
世界的にみて、いまだジェンダーギャップの課題に向けた取り組みが遅れている日本。広告・メディア業界においては、この問題に向けた取り組みは進んでいるのでしょうか?
本プログラムでは、当社の代表取締役社長の中島、当社で「GEM®」の推進を担当する栗原、エン・ジャパン田中氏をお迎えし、講談社の丸田氏をモデレーターとして、広告・メディアにおけるジェンダーギャップの課題についてディスカッションいたします。
<スピーカー>
・田中 奏真様/エン・ジャパン株式会社 執行役員 マーケティング本部長
・丸田 健介様/講談社 ライツ・メディアビジネス本部 メディアプラットフォーム部 副部長
・中島 明美/株式会社オリコム 代表取締役社長
・栗原 雅代/株式会社オリコム デジタルコミュニケーションプランニング局 ストラテジックプランニング部 部長
オリコム登壇者
中島明美
株式会社オリコム
代表取締役社長
男女雇用機会均等法施行3年目の1988年、当時はまだ「うちは四大卒女子は採りません」と言う広告会社もある中で、新卒でオリコムに滑り込み。そのまま同じ会社にず~っといる、もはや珍しい人。ストラテジックプランナーとして、主に消費財メーカーのマーケティング、コミュニケーションプランニングに関わる。
30歳の時に育休取得、復帰したら職場は富士通オアシスからWindowsになっていて、完全に浦島太郎スタート。そこから20年以上、主にプランニング部門でキャリアを積み、2017年にデジタルソリューション局長を経て、リアルとデジタルの融合を踏まえ「生活者理解」を自社のソリューションに結び付けるべく活動開始。
現在は、そのず~っといるオリコムで、8代目の社長をやっています。
栗原雅代
株式会社オリコム
デジタルコミュニケーションプランニング局 ストラテジックプランニング部 部長
受験戦争、就職氷河期、そして仕事と子育てが今よりも女性に偏重していた時代を目の当たりにし、常にタフな時代を切り抜けてきた世代です。その経験を糧に、「マーケティングの力で、日本を楽しく元気にしたい!」をモットーに、マーケティングのセクションで戦略から施策立案の業務に日々取り組んでいます。
広告・コンテンツにおけるジェンダーバイアス測定基準「GEM」推進プロジェクトのチーフ・ストラテジストとして、業界に新たな視点を提供し続けています。
本セッションでは、これまでに培ってきた経験と知識を基に、ジェンダーバイアスのギャップについて深く掘り下げ、皆さんと共に考えていきます。
参考記事
『Advertising Week Asia 2024』レポート掲載のお知らせ